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山 結 び

第33回山結び
2026年2月21日(土)

NEWS

2026.1.30
轟まことさん、山結び卒業のお知らせ SOMAウェブサイトへ>
2026.1.20
第32回山結びレポートを公開しました。 SOMAウェブサイトへ>
2026.1.19
第31回山結びダイジェスト動画を公開しました。 
2026.1.7
新年のごあいさつ。 SOMAウェブサイトへ>
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山結び番外編
EVENT

生態学から考える
『自然環境の自治』の原理原則

「教えない」ことが基本の「山結び」の番外編として、座学とフィールドウォークを通して、自然への手入れの原理原則を「教える」ことを目的とした2日間を開催しました。
SOMAメンバーシップ会員限定で聴ける「SOMAの八節ラジオ」。SOMA代表で農学博士の瀬戸 昌宣が、八節という季節の変わり目に季節に合わせたタイムリーなお話、SOMAの活動について、参加者さんとのQ&Aなどをお届けします。アーカイブ配信もありますの、ご自分のタイミングてゆっくり聞いていただくこともできます。

ふくつウェルビーイング大賞受賞

福津市が主催する「ふくつウェルビーイング大賞2024」で、山結びが(株)林田産業様のSojinin賞を受賞しました。

クラウドファンディングで226%達成

多大なるご支援、誠にありがとうございました。日本のみならず海外からもご支援いただき、SOMAが考える「自然環境の自治」が海外でも共通認識であることを改めて感じました。

山結びフォーラム

山結びフォーラムは、毎月の作業を通して変化していく宮地山の現状を報告するとともに、各専門家による自然環境再生に関するディスカッションをお届けするシンポジウムです。

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山結びで使っている道具紹介や、SOMA代表で生態学者の瀬戸昌宣のブログなどが読めるnote始めました。不定期更新ですが、ためになること盛りだくさんなのでぜひチェックしてくださいね。

自然環境の自治

里山を真に豊かな自然環境に再生する「自然環境再生プロジェクト」。その活動の一つである「山結び(やまむすび)」。専門家・実践家と共に手を動かしながら、自然の見方、自然再生の手法を学びます。自然と人が結びつき、自然再生を通して人と人が結びつき、その想いが子供たちの未来に結ばれます。山結びを通して、参加者ひとり一人が山守(やまもり)となって、他の山でも活動をしていくことで、山が結ばれていきます。

*「宮地嶽鎮守の杜再生事業」として始まった本プログラムですが、宮地嶽のみならず九州内外の自然環境再生プログラムとしてさらに活動範囲を広げており「山結び」と事業名を変更することとなりました。
生態学者
瀬戸 昌宣

1980年東京生まれ。生態学者・農学博士(農業昆虫学)・土木家。米国コーネル大学にて博士号を取得、同大学で研究と教育に10年間従事。帰国後、地方行政に携わりながら、高知の中山間地域をはじめ複数地域の学校教育・社会教育の改革に取り組む。

2017年にNPO法人SOMAを設立し「ひとが育つ環境をととのえる」をミッションに学びの環境づくりや自然環境の保全活動を開始。主催する教育プログラムやミュージアムを舞台にした学びのプログラムなど複数の事業が、経済産業省「未来の教室」実証事業にこれまで採択された。

2021年から拠点を福岡に移し、広域の山林や神社の鎮守の杜などの自然環境の保全・再生プロジェクトをリードする。生態学的知見と伝統的土木技術を駆使し、人が関わることで自然がより豊かになるような技術の研究と実践、人材育成を行っている。
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「山結び」について

自然を観る

里山を登りながら、生態学者の瀬戸昌宣が今そこにある危機を説明します。人の手が入らないことで山が大きく変わっていく様子、山の荒廃による生態系の崩壊、守るべきものが守れていない現状など、様々な視点を学べます。

自然環境を考える

自然環境改善の方法に絶対的な正解はありません。現状を把握した上で、場当たり的な対応ではなく、全体を見通して何をするべきかを共に考えます。木や落ち葉や石など、その場にあるものを使って山を再生する手段を考え、実際に作業を通して最善の方法を共に模索します。

豊かな自然経験

自然経験は私たちの五感の全てを刺激する、最上の教育といえます。山に入り、山を知り、山を感じることで人は大きく育っていきます。さらに親子で山に登ることは、かけがえのない唯一の思い出になります。山で食べるご飯は格別ですよ!

自然環境を自治する

山を観察した後は自然環境改善作業です。自らの手で自然を整え、自治をするという感覚を大事にしています。

  • 水、空気の通り道を作る
  • 木や草が育つ斜面を作る
  • 空気や水を通す穴を掘る
  • 自然道の補修
*天候や現場の状況に応じて作業は行います。

活動について

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第1回目(2023.4.15)

子供達を含む30名を超える参加者の方たちにお集まりいただくことができました。遠方からの参加者も多数いらっしゃり、とてもありがたい1日となりました。前日から続く雨の影響で、開催も危ぶまれましたが、活動時間中だけは天気に恵まれました。雨の直後というのは、山の状態を見る上ではとても重要です。

この日は以下の2点に注目しました。
1.水の流れが可視化されていること
2.水が染み込んでいる場所そうでない場所が明らかになること

「宮地嶽はカラカラに乾いています」という、瀬戸の言葉がカラカラと空回りするくらい、「こんなに緑が茂っている山が乾いているなんてあるの?」という参加者の方の印象がほとんどでした。しかし、山頂へと向かうなかで観察していくと、連日の豪雨にもかかわらず表面だけ濡れて中はカラカラの斜面が多数あり、頂上付近では「雨なんて降っていないでしょ?」と言わんばかりのカラカラ・サラサラの土が次々に出てきました。

百聞は一見にしかず。参加者たちは五感を通して「まさかこんなに乾いているなんて!」と驚いていらっしゃいました。近年降水量は増えているにも関わらず、こんこんと水が沸き出ていた山から水が出なくなった。水が染み込むための、さまざまな繋がりが切れていることがわかってきました。

その場にある落ち葉、落枝、石などを組み合わせて、宮地嶽の山頂付近に水が浸透するための入り口を作っていく作業をしました。外から資材を持ち込まず、登りながら資材を集め、その場にあるものだけで環境に手入れをしていきました。水の受け皿と通り道を作り、登山者によって傷つけらてしまった木の根を石組みで保護していきました。霧の立ち込める幻想的な宮地嶽山頂付近で泥まみれになりながらも、終始笑顔で「楽しい〜」「美しい〜」と言いながら黙々と作業する参加者の笑顔が印象的でした。

活動後に参加者から頂いた感想はワクワクや期待感に溢れていて、このプロジェクトを通して関わる方々それぞれの中で素晴らしい景色がひらけてくるのではと予感させるものでした。「次回も参加します!」の声に、私たちも力をいただきました。山に入り、空気を吸い、木に触れ、土に触り、全身で風と水の流れを感じ、自分自身もこの自然の流れの一部であると定期的に感じることは、それぞれの健やかさを保つのにはとても良い機会になると思います。ぜひ、多くの方にご参加頂ければと思います。

ダイジェスト動画

第31回(2025.12.20)

第30回(2025.11.15)

第29回(2025.10.18)

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開催情報

第33回 山結び
2026年2月21日(土)

時間:9:00〜15:30
開催場所:宮地山(福岡県福津市宮司元町7−1)

参加対象:小学4年生〜大人 (小学3年生以下は親子参加)

持参物 :昼食、水筒、軍手、ハンドスコップ、その他(以下の道具をお持ちなら:貫通ドライバー、イカ鍬(手鍬)、剪定バサミ、鞘付き鋸、石頭ハンマー)

服 装 :汚れてもよい服、ぬげにくい靴(足場が悪いため)、防寒着

集合場所:宮地嶽神社第1駐車場の自動販売機前

主 催 :NPO法人SOMA

山結びは、毎月第3土曜日に開催予定です。
*基本毎月第3土曜日ですが、変更になる場合もあります。

年間スケジュール

2025年
10月18日(土) 第29回山結び

11月15日(土) 第30回山結び
12月20日(土)第31回山結び

2026年
1月17日(土)第32回山結び
2月21日(土)第33回山結び
3月21日(土)第34回山結び
4月18日(土)第35回山結び
5月16日(土)第36回山結び
6月20日(土)第37回山結び
7月18日(土)第38回山結び

*予定は変更になる場合がございます。

よくある質問

  • Q
    山に登ったことがないですが大丈夫ですか?
    A
    宮地山は標高約180mの低山で頂上まで20分程です。お子さんでも登れる山です。
  • Q
    小さな子供を連れて親子参加もできますか?
    A
    小学3年生以下は親子での参加となり、お子さん1人につき大人1人の同伴が必要です。
  • Q
    急遽参加できなくなりましたが返金はありますか?
    A
    申し訳ありませんが、返金はございません。参加は寄付制となっておりますので、寄付金として山結びの活動に大事に使わせていただきます。
  • Q
    途中で帰っても大丈夫ですか?
    A
    午前中だけの参加も大丈夫です。朝の集合の際にスタッフまでお声掛けください。
  • Q
    雨の日でも開催されますか?
    A
    雨の日でも開催します。多少の雨であれば作業を行い、天候によっては座学を行います。
  • Q
    1人で参加される方はいますか?
    A
    お一人での参加の方も多くいらっしゃいます。初参加の方は、常連メンバーがサポートしますのでご安心ください。
  • Q
    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
    A
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お申し込み

山結びは、登山と自然環境再生がセットになっております。(スペシャルツアーの時は、登山のみの場合もあります。)登山をして里山の現場を見聞きし、自然環境を再生させるための作業を専門家と共に行います。

参加費は寄付制になっており、苗木の購入、整備費、専門家への謝礼に活用させていただきます。下記の寄付ボタンを押して、お申し込みにお進みください。

お一人様1寄付でお願いします。
高校生以下は寄付なしでもご参加いただけます。


*山結びへの寄付はクレジットカードのみとなります。クレジットカード以外での寄付(当日現金、銀行振込)に関しては、下記のお問い合わせよりご連絡ください。

*ご利用いただけるクレジットカードのブランドは以下となります。
VISA / Mastercard / AmericanExpress(AMEX)/ JCB / DinersClub / Discover

*当日ご参加いただけない場合でも、寄付金のご返金はございません。

後 援

NPO法人SOMAは、福津市で里山再生及び自然環境再生を行っています。

山結び、NPO法人SOMAへのお問合せはこちら